CryptoGPTとは
何十億ものユーザーの為のAI革命
2023年はAIが飛躍する年だともいわれている中での新たなプロジェクトが始動しました。CryptGPTとは、業界初のAI to Earn、AIデータの収益化を所有できるZKレイヤー2というものを使用して日常生活のあらゆるタスクを収入源に変えます。この文章を読んだときに訳が分からなくなった人は大勢いるとおもいます。わたくしもAI to Earnしか解読できずに訳が分からなくなりました。少しかみ砕きながら説明していきます。
ZKレイヤーとは
ブロックチェーン技術の事は大まかに把握していますが説明しますともっとややこしくなるかもしれませんのでできるだけ簡単に説明できればなと思います。イーサリアムの中にレイヤー1とレイヤー2があります。

レイヤー1はレイヤー2の下の層になるイメージをしてもらってもよいです。レイヤー1の問題点は処理速度が遅いためにガス代と呼ばれる手数料が高くなってしまう事が原因になっています。現在でもNFTを購入している方はご存じの方はいらっしゃるかと思いますがガス代高いですよね??これをレイヤー2にすることでデータの処理を早くすることでガス代も安くなるというメリットができます。ETHレイヤー1からETHレイヤー2に移行する事でスケーリング問題の解決にもなるのです。これがレイヤーの意味になります。ZKはまた別の事を指します。ロールアップという言葉が付きます。ロールアップを簡単に説明しますとオフチェーン(オフチェーンとは外部との取引)で大量の取引を一つにまとめてレイヤー1に書き込むというものでユーザーはレイヤー2で取引をします。ロールアップにも2つあります。①Optimistic Rollupsと②ZK Rollupsです。同じもののように感じますが技術的に違ってきます。①ではデータを書き込む際に全てのデータを問題ないと想定して書き込みデータの検証を繰り返し最終的にまた問題があるかないかを判断します。しかし、②ではそもそも書き込む段階で間違っていたら拒否という形をとるので大回りしずに問題解決が早く済みます。このデータ間の確認の違いでガス代がかかるかかからないかの問題になってきますのでもちろん安くなる②の方がいいですよね。さらには、ZK Rollupsでは、L2でまとめた情報をL1に書き込む際に正しい事をゼロ知識証明を使って証明します。また新しい言葉が出てきましたね。ゼロ知識証明の説明にわかりやすいたとえが出ていますので下の図をご覧ください。

証明者(この場合レイヤー2とします)と検証者(レイヤー1)とします。鍵を持っているのがレイヤー2、鍵が欲しいのがレイヤー1です。レイヤー2がカギを持っていると主張しています。レイヤー1はお金を払ってでも鍵が欲しいです。しかし、本当にレイヤー2がカギを持っているかわからないので、先にお金を払いたくはありません。しかし、レイヤー2は先にお金を払わないと鍵を渡さないといいます。そこで、二人は鍵を持っていることを証明するために特殊な洞窟に使います。この洞窟はAとBの入り口があります。AをくぐるとBにでてくるBに入るとAから出てくる繋がっている洞窟になります。しかし、真ん中に鍵のついた扉があるので鍵がないと通れません。そして次の手順で検証します。
- レイヤー1は洞窟の外で待ち、レイヤー2だけが入る
- レイヤー2はAかBどちらかの分かれ道をランダムに選んで奥に入ります。
- レイヤー1は分かれ道の入り口まで行き、どちらかの道をランダムに選びます。
- レイヤー2に、ランダムに選んだその道から出てきてほしいと伝える(レイヤー1はレイヤー2がどちらから入ったかはわかりません)
もし、レイヤー2がカギを持っているとするならばレイヤー1が選んだ道から出てくるはずです。しかし、もしレイヤー2がカギを持っていない場合、レイヤー2は入った道からしか出てくることができません。たまたま、レイヤー1がレイヤー2の入ったところを選べば要望に応えることができますが、レイヤー1はランダムにどちらかの道を選ぶので確率は50%になります。数回の試行であれば、鍵を持っていなくても運でぬけれるかもしれませんが、試行回数が増えれば鍵を持っていないとなればリクエストに答えることができません。よって、レイヤー2が多数回のリクエストに答えれればレイヤー1はレイヤー2がカギを持っていると納得してもらう事ができます。これがゼロ知識証明の簡単なイメージです。つまり、ZKレイヤー2とはイーサリアムのレイヤー1ではなくレイヤー2を使いOptimistic RollupsではなくZK Rollupsを使用することであります。イメージとしてはこのように思っていただいて大丈夫です。
Crypto GPT特徴
AIでデータを収益化するために$GPTというブロックチェーンを使用し、日常生活のあらゆるタスクを収入源にします。流れ的には下のようになります。
専用のアプリを使用して情報を収集する。一人一人がアプリを使用することでその人がどのように動くのかどのように思考するのか、どのように解決するか100人いたら100通りの考え方がある通り情報を各自収集していく形になるとおもいます。
自分のアプリ内のデータをキャプチャしてつまりデータを保存します。そしてゲームならゲーム、フィットネスならフィットネスというパッケージ化にするというのがCryptoGPTです。自分にしかないものをパッケージ化するので情報は価値がありますということをのべているのだと思います。
②でパッケージ化したものを販売します。世の中は需要と供給でできていますので情報というものでやります。秘密の情報は高く広まっている情報は安く売るなど新たな戦略やインフルエンサーなどがうまく活用しそうですね。
AIブームの基盤に対応しよう

データを保有している証拠してカプセルが渡されます。カプセルは5つのレアリティ+3種類のステータスが付与されます。このカプセルを多く保持するほどキャッシュフロー収益が得られることができます。AIのアルゴリズムにはデータがものすごく必要になり、大手などの企業は多大な金額を投資などをしています。このCryptoGPTを使用するとカプセルを作成したらAI開発のリクエストが使用できるようになり企業がお金を払い金額に納得がいけば企業がカプセル内のデータを使用できるという仕組みを作っています。
今後のロードマップ
- AIデータカプセルNFT発売
- 最初のアプリがテストネットでCryptoGPTを結合
- CryptoGPT zkRollup Layer2上にアプリを構築することを約束したアプリランチャーのリリースで100万ユーザーを突破
- CryptoGPTクローズドメインネット
- CryptoGPT zkRollup Layer2上に構築することを約束したアプリのユーザー数が500万人を超える
- CryptoGPT VPN AIデータキャプチャ パートナーシップ
- AI Data Marketplace ベータ版リリース
- CryptoGPT zkRollup Layer2 メインネット ベータ テスト
- CryptoGPT zkRollup Layer2 上に構築することを約束したアプリが 1,000 万ユーザーを超える
- CryptoGPT zkRollup Layer2 メインネット ベータ リリース
- Physical AI Data Capsule NFTのリリース
- CryptoGPT zkRollup Layer2 上に構築することを約束したアプリのユーザー数が 2,000 万人を超える
まとめ
まだまだ初期段階のプロジェクトなので詳しい詳細は出ていませんがAI to Earnという新たな領域に踏み込んだプロジェクトにとても期待しています。フォロワーの中にあの有名なDAO_makerが入っているのでこれはという謎の期待感もでてしまうのが不思議に陥らせてくれます。なかなか難しい言葉がたくさん出てきてわからないことがあるとおもいますがわかりやすく説明できるようにこれからも勉強いたします。
上のリンクからCryptoGPTに参加できます!早めに始めたい方などはぜひともやってみてはいかがでしょうか?
コメントを残す