仮想通貨の取引やNFTなどの決算手段として仮想通貨取引所をどこにするか迷われる方は多くないと思います。しかし、結局2~4つは持つことになると思われますのでわたくしが知っている口座のメリット・デメリットを紹介したいと思います。
GMOコイン

GMOコインはおなじGMOクリック証券のノウハウを活かしセキュリティ性能、取引ツールの利便性も高いです。取り扱い銘柄数は国内最多の22種類。使用感は即時入金が便利すぎます!さらには資産運用として積み立て仮想通貨もできますのでマイナーな通貨などでも積み立て可能です。
メリット
デメリット
- 取り扱い銘柄数が国内最多の22種類
- 取引ツールが高性能
- 各種サービスの手数料が無料
- 日本円の入出金の金額に制限がある
- 自動積立サービスで口座振替ができない
- 仮想通貨送金時の下限値が大きめ
Coincheck

コインチェックは、スマホの取引アプリが操作がとてもシンプルに設計されております。現物取引(取引所)は取引手数料がかからないのでコストを抑えて利益の最大化を狙いたい人にはお勧めです。さらには毎日積み立てプランが便利すぎます。月1万円から始められるのでビットコインを少しでも持ちたい方はおススメです。
メリット
デメリット
- 取り扱い銘柄は
- 現物取引(取引所)での取引手数料が無料
- 自動積立やステーキングなどのサービスが充実
- レバレッジ取引のサービスを提供してない
- 現物取引(取引所)の銘柄が少ない
- 仮想通貨の送金時に手数料がかかる
bitbank

bitbankは高い流動性で快適なトレードを楽しめる仮想通貨取引所です。高性能のチャートが採用されており、細かな動きの分析をしながらタイミングを逃さないですしビットコイン以外のアルトコインを買えるのもいい所です。
メリット
デメリット
- 取引ツールが高性能
- 手持ちの仮想通貨を貸出、賃借料を得られる
- 取引所の通貨ペアが豊富
- レバレッジ取引のサービスなし
- 仮想通貨の出金時に手数料がかかる
- レンディングサービスの自由度が乏しい
LINE BITMAX

「かんたん・安心・やさしいを、すべての人に」をモットーに掲げているLINEBITMAXです。言葉の通り取引ツールはシンプルでわかりやすいデザインになっており、すべての取り扱い銘柄に対して1円から投資することが可能です。手持ちの仮想通貨を貸し出すことで、その数量と貸し出した期間に応じた賃借料を得られる。独自の仮想通貨であるLINKを取り扱いLINENFTというマーケットプレイスの決算通貨として用いられます。最近ではCNPフィギアが出たことにより登録する人がたくさんいらっしゃったのではないのでしょうか?入金や登録も簡単なのでまず初めにの感覚で始めやすい取引所になります。
メリット
デメリット
- すべての取り扱い銘柄に対して、1円から投資できる
- 初心者でも直感的に扱える
- 仮想通貨の貸し出しで賃貸料を得られる
- 取り扱い銘柄が6種類と少ない
- 取引ツールはシンプルな一方で、細かな分析に不向き
DMM Bitcoin

こちらは国内最多となる24種類の仮想通貨でレバレッジ取引をすることができる。レバレッジ取引でポートフォリオを構築したい方はピッタリな口座です。仮想通貨のレバレッジ取引の簡単な例です。

取引コストが抑えられるサービスではないですが、「BitMatch注文」というものを有効活用できれば、取引コストを抑えることができます。そして、スマホアプリも高性能なのもいいところですので初心者から上級者までより使いやすいです。
メリット
デメリット
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄が国内最多
- 「BitMatch注文」で取引コストを抑えられる
- 取引ツールが高性能
- 現物取引(取引所)のサービスを提供してない
- 仮想通貨の出金に時間を要する
- 仮想通貨取引以外のサービスがない
bitFlyer

ビットコイン取引量が6年連続国内No.1の大手仮想通貨取引所、取引が多いということは、現物取引(取引所)の流動性が高く、思った通りの取引量や金額で注文が成立しやすいということでもあります。ビットコインやリップル、イーサリアムなど15種類の取り扱い銘柄が1円から投資することができます。また、仮想通貨で自動積立や決済額に応じてビットコインがキャッシュバックされるクレジットカード「biyFlyerテレカ」などの豊富なサービスも揃ってます。
メリット
デメリット
- すべての取り扱い銘柄に対して1円から投資できる
- ビットコインの流動性が高い
- 仮想通貨関連のサービスが豊富
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄がビットコインのみ
- アルトコインの送金時に手数料がかかる
- 取り扱い銘柄が販売所と比べて少ない
仮想通貨取引所の選び方、ポイント
様々な仮想通貨取引所がある中でどこにしようか迷うはずです。そこで、取引所を選ぶ点でポイントを紹介いたします。
- 手数料・スプレッドの安さ
- 取り扱い銘柄の種類
- スマホアプリの使いやすさ
- 利用コストを安く抑えられるか
- 取引の目的に適している
決済を繰り返していく中で取引コストをいかに安く抑えられるかや手数料がどれだけ取られるかも大事な部分になります。仮想通貨の送金手数料が割高なパターンもあるのでご注意くださいね。取り扱い銘柄の種類も大事になってきます。主要なETH、BTC、XRPはほとんどどこの取引所にもありますがポリゴン(MATIC)は限られたところにしかありません。NFTなどを取り引きする上でよく目にする銘柄なのでNFTを購入したい人などはポリゴンがあるのか調べた方がよろしいかとおもいます。そして、スマホアプリの使いやすさもとても重要になってきます。家の中だけで仮想通貨を取引する人は少ない傾向にあるので外でも気軽に取引ができるように使いやすいアプリをお勧めいたします。
仮想通貨取引所に関してのよくある質問
仮想通貨は5000種類以上あります。国内取引所に上場している仮想通貨はホワイトリスト呼ばれ、様々な観点から厳しい審査が行われております。これが信頼性、安全性です。そして、通貨の流動性が低いと突然価格が急変する可能性があります。最後に、特定の分野でポジションを確立している通貨は将来性があります。新しい仮想塚が続々と出ていく中で意識して選んでほしいポイントは下の3つになります。
- 信頼性
- 将来性
- 流動性
結論から言いますともちろんかかります。ビットコインバブルの初期では大量に利益が出たために全てを使ってしまった人たちの現在は借金まみれかたが多いです。普通の社会人が急な大金を手に入れてしまい散財した結果税金が支払えない状態に陥っています。税金の分類は雑所得になり、住民税とあわせて最大55%になる可能性があります。仮想通貨の利益は所得と分けて考えることができないため、大きな利益が発生した場合には注意が必要です。
課税所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え1800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1800万円を超え4000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
過去には仮想通貨が流出した事件もあります。しかし、大幅なセキュリティ強化が行われ、安全性が高くなりました。ハッキングの被害はまだまだ絶えませんが補償をしてくれる取引所もあります。また、自分の通貨を自分で守るためにハードウェアウォレットというものもありますので下の記事もご覧ください。
まとめ
わたくしも様々な仮想通貨取引所を比べてみた結果4つほどもっています。使い分けや銘柄の数なども吟味したらこれくらいの数になるのは当然なのかもしれませんもちろん全てフル稼働ではないのですが用途に分けて使い分けています。皆さんもこの機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか?キャッシュバックなどのキャンペーンもやっていますので要チェックです。
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